<ぶらり徳島城跡(城山)>
45年ぶり?の徳島です!
阿波踊りの発祥の城と言われる徳島城
四国を流れる吉野川の河口にそびえる城山(標高61m)
徳島城(別名 : 渭山(猪山)城、渭津城)は
蜂須賀正勝の子である蜂須賀家政によって城山に築かれた平山城です。
城の北側を流れる助任川と
南側を流れる寺島川を天然の堀に囲まれています。
石垣(阿波の青石)
徳島城の石垣は「阿波の青石」と呼ばれる緑色片岩で築かれています。
緑色片岩は鉱物の結晶が一定方向に並ぶため、
まるでパイ生地のように薄く何層にも重なっています。
そのため、板状に割れやすいのも大きな特徴です。
また、美しいピンク色の石も紛れています。
この石は紅簾片岩と呼ばれる種類で
阿波青石の層にまれに挟まっている層から採石され
阿波赤石と呼ばれています。。

当時の想い出の場所を散策・・・

※懐かしかったです!
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鷲の門 |
1989年の徳島市市制
100周年を記念し復元
(瓦には蜂須賀家の家紋と鷲)
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数奇屋橋 |
徳島城の鬼門(北東)にあたる
数寄屋門の東側
堀川に架け渡されていた橋
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下乗橋 |
橋の前で駕籠などの乗り物から
降りて歩いて渡ったことに由来
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下乗橋と大手門跡 |
殿様の住む御殿への正面入口
左の石垣は打ち込みハギ
右側は野面積み
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城山の海蝕痕 |
岩の表面に出来た大小の穴は
海の波に浸食された痕
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城山の貝塚 |
縄文時代の後期から晩期の
岩陰・洞窟遺跡
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